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老後に備える最後のチャンス!50代から始める貯蓄法

50代からはじめる貯蓄、え?間に合うの?

人生70年から人生80年、まだまだ延びる可能性がある日本人の寿命を考えると、50歳なんてまだまだ若いと考えている方も多いでしょう。
実際に、50代は未だ若いのですが、定年までの期間、老後のこともしっかり考えなければなりません。

50歳になって貯蓄ゼロという人も実はかなり多く、不安定な世の中でどのように生きていくべきなのか、しっかり考えなくてはならない人もいると思います。
実際に、50歳から貯蓄するということを考えて、それを実現することができるのか、50代で貯蓄する方法と意味を考えましょう。

50代だからこそ貯めておきたい老後の資金

老後が近くなったと強く感じるのは50代くらいです。
老後に向けて、具体的に何が必要なのか、しっかり考えていくことが必要となります。
50歳になって貯金ゼロ、退職金はもらえそうにない・・・ということならより一層、しっかり年金以外の資金を得ておくことが必要です。

現在、まだまだ現役で働いている状態だと思いますが、それでも貯蓄できない経済状態にあるという方もいると思います。
ご家族に教育費用がかかる人がいる、病気をされている方がいて出て行く費用が多いなど、こうした場合、現段階で貯蓄できないのですから、働く量を増やす以外に手がありません。

今、土日休みで働いている人は、土曜日だけでも仕事を入れるようにする、この土曜日に働いた分は貯蓄していくと決めておきます。
例えばアルバイトで8時間労働し、日給9000円くらいになれば、毎月9000円×4日(土曜日が四回と考えて)36000円毎月貯蓄できます。
今のうちに勤労収入を増やしておく、貯蓄が50歳でゼロという方は、働くということをメインに考えていくことが求められます。

支出を減らす、どこを減らす?

食費や医療費などは削りにくいので、減らすとなれば交際費や被服費、固定費などです。
50歳になってから飲みまわっているお父さん、お母さんは少ないと思いますが、飲みに行くことが好きという人も、その回数を減らすことで貯蓄できます。
それに若いときよりもお付き合いは減っていると思われます。

また被服費用を少し抑えるだけでも、かなり出費を抑えることができます。
毎月支払いから1万、あまりが出るようにと考えて買い物をすれば、お金もしっかりたまっていくはずです。

他にも、固定費は最も節約しやすいものでしょう。
特にスマホ代は、若いときのままの契約プランを引き継いでいたりすると、そんなに使っていないのに無駄な支払いをしている場合があります。
今のうちからスマホ代は、何にどれくらい支払っているのかを見直すところから始めて、もし無駄な支出があればその分貯蓄に回すようにしましょう。

このタイミングで格安SIMに乗り換えるのも効果的です。
格安SIMは月々の料金を抑えられるだけではなく、使い方に合った最適なプランを選ぶことができるのもいいですね。
ビックカメラの格安SIMでは、店舗に専用カウンターを設けているので、新規の契約や格安SIMについての疑問を相談してみるのもいいでしょう。
格安SIMはビックカメラのBIC SIM

若いときに貯蓄できなくても、今の50歳の自分なら貯蓄できると考えて、しっかり貯めていくための仕組みを自分で作ることが大切なのです。

持ち家購入のための貯蓄をしよう

今は賃貸住宅で生活できているけれど、定年を迎えて退職した場合、そのあとも家賃を払い続けるというのは厳しいでしょう。
少しでも負担を減らすために、一戸建てやマンションを購入しておくというのも老後のための備えのひとつです。
一戸建てでも同じですが、ある程度目標額を決めて貯蓄をしていくことが大切です。
最近では大きな金額でなくとも1,000万円程でローコスト住宅も登場しています。
埼玉・千葉のローコスト注文住宅・建て替えならモクハウス
こちらのモクハウスでは脱子育てをしてセカンドライフを送る夫婦向けの注文住宅の事例も紹介されています。
孫が気軽に遊びに来ることができる部屋を設けたい、落ち着いた色合いの壁の家に建て替えたいという希望も叶うでしょう。

貯金箱の利用も老後に備えて考えよう

500円玉貯金を行うときに、とにかく500円がでたらすぐに貯金箱に入れるということを考えます。
たまってくると、しだいに面白くなってきて、1000円札でお買い物をして、500円玉を作るようになります。

すると、たちまち500円玉貯金がたまっていきます。
家族全員が財布の中の500円玉を貯金箱に入れるというルールを作ったあるご家庭は、あっという間に500円玉貯金箱が一杯になったと聞きます。

貯蓄はできないといっている間はできません。
何が何でも貯めるという気持ちを持って、老後の幸せな生活のために、50代でもあきらめず、しっかり貯蓄する方法を考えましょう。